品川区ミニバスチーム　UP STARTウイングス　春季大会　五十嵐コーチブログ

皆さまこんにちは！
UPSTART三木ウイングスのコーチ、五十嵐です！
久しぶりのブログ登場です！笑

5/20に新チーム初の大会である、品川区春季交流戦がありました！
男子は2ピリオド戦を4試合、女子は2ピリ戦を5試合こなすという、子供たちはもちろん、指導者側としてもなかなかハードなスケジュールでした…笑

今年のチームの目標として
男子は［最後まで諦めない］
女子は［チームプレー］を掲げています。
男子は点差が離れてしまった試合で
どうしても終盤にルーズボールやリバウンドを追わなくなってしまったりする場面が多かったのですが
今回の大会では点差が離れた試合でも以前よりかは頑張れていたと感じました！

女子に関しても、始めて1年満たないメンバーが多い中で以前はどうしてもキャプテンに頼ってしまう場面が多く見られましたが
個人個人がシュートまで持っていく積極性が出てきたのはいい収穫になったのではないかと思います！
あとは、シュートの精度と、格上の相手にも同じようにプレーができるようになると
品川区でも優勝が狙えるのではないかと感じています！
あとは、男女ともにディフェンスを徹底して頑張らせたいです！
子供たちはそこまで考えていないと思うのですが、今年は男女ともに区内で上位に入るだけのポテンシャルは持っていると思うので
虎視眈々と、ダークホース的な感じで最後勝って
私自身、コーチとしては初の優勝を果たしたいです！笑

話がゴロッと変わってしまうのですが、最近話題の
［日本大学アメフト部］
部活は違いますが、日大卒の私としてはけっこう複雑な心境です…
反則を犯してしまった選手の
［高校まではアメフトが楽しかったが、大学に入ってからは楽しくなくなってしまった］
という言葉を聞いて、コーチをしている私は非常に残念に感じました。
もちろん、選手に対してではありません！
指導者の永遠の課題とも言えると思うのですが
［楽しみながら勝つ］
というのは正直なかなか難しい部分があります。
全国大会を目指しているチームであれば当然、それなりの厳しさはあると思いますし
楽しくやっていたら、そこに競争は生まれずチームは育たない…
スポーツを楽しむのはすごく大事なことだと思いますし、母校の、それも全く別の部活の監督やコーチを擁護するつもりは1ミリもありませんが
勝つ喜びを教えるのも我々指導者の役目ではないかと思っています。
楽しく練習して勝てれば、それはそれでいいと思いますが
きっとそこに感動はないと思うんです。
コーチに怒られながら、時には褒められながら厳しい練習をこなした結果、勝利につながり、そこに感動があると思います。
もちろん、行き過ぎた指導、ましてや暴力行為や体罰は以ての外ですが…
でも、そういう経験が残っているからこそ自分の人生で後々役に立ってくると私は思っているので
バスケットはもちろんですが、人としても成長してもらえるよう指導していきたいと思います！
私もまだまだ未熟なので日々勉強といった感じですが、子供たちに少しでも伝わってくれると嬉しいです。
追記…
私ごとですが、ようやく審判ライセンスD級合格しました
あとはコーチライセンスC級までいけるよう勉強します️
そして、品川区女子の選抜チームAコーチにも就任したのでたくさんいろんなことを吸収してきたいと思います！