バスケットボールスクール 指導方針

よくいろいろな方から聞かれる事なので、私が考えてる事を書きます!!
よく同じスクール業をやっている方がいたりすると、周囲からはライバルというか取り合いみたいな事を言われたり、聞かれたりします。
経営面で言えばそう考えないといけないのかもしれませんが、私個人としては別の考えでいます。
バスケットを習う場所や人はたくさん居てもいいと思います。
その子供からの目線や将来の事を考えたら、いろいろと学んだ方がいいと思います。
もちろん金銭や時間を考えたら、1つに絞らなきゃいけないなどはあるかもしれませんが…
でも1人の人間、1つの場所で学ぶ事より様々なところで学んで、経験をしていき、その中から自分のオリジナルであったり、自分自身でチョイス出来るようになる事が1番いいのではないかと思います。
バスケットボールのスクール業務が世間で増える事はバスケットボール全体で言えばいい事だと思います。
まだ今だに私も『それで仕事になるの?』とやはり言われてしまいますし…笑
ただ、1つだけ上げるとしたら、
『否定をしないこと』
をコーチやスクールの人間は守らないといけないのかなと思います。
”あっちではこう言われたけど、こっちで否定された”ってなると、子供は必ず戸惑います。
もしかしたらコーチの意図として伝えてるものもあるかもしれません。
私は基本的には否定はしません。
逆に言えば子供が違う見解を持っていたら、”新しい考えもある”と、伝えてあげられるチャンスだと思います。
そうする事で頭の回転や引き出しをたくさん持てるきっかけになります。
目先の何かに捉われる事なく、その子の先まで道標を示してあげる事が『指導』なのではないかと思います。
経営者としては失格なのかもしれませんが…~_~;笑
※あくまで私の個人的な考え方や指導論ですm(_ _)m